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2013年6月

2013年6月16日 (日)

井戸

1年ほど前から、庭で井戸を掘り始め、このほどようやく完成しました。
いわゆる上総掘りというやつで、道具を自作し、休日の暇なときに少しずつ掘り進みました。
我が家の庭は、掘り始め直後から良く締まった粘土でねちょねちょとして掘りづらく、かなり手を焼きました。
掘りくずが砂質になってきたところで掘り止めとしました。
全長5.5mで、地表から3mぐらいのところに水位面があります。
配管を整えてから、電動ポンプでくみ上げると、最初はやや時間がかかり、ダメだったかと弱気になったころ、おもむろに蛇口から水が噴き出し始めました。
最初は茶色に濁っていましたが、しばらくすると無色透明になりました。臭いもありません。
その後は衰えることもなく、じゃんじゃんと水が流れ出し、それを見ていると、我ながら不思議な思いがしてきます。
しかし間違いなく水は枯れることなく供給され続けるのです。感動しました。

井戸水を利用するために、玄関の脇に、リーフの足洗い用の流しを作りました。こちらも手作りです。
蛇口は見えませんがシャワー仕様となっています。
そして配管は屋内へと伸ばし、洗濯やトイレ用の水として使っています。

Liefido




アクシデント

もうすっかり良くなりましたが、リーフにかなりなアクシデントがありました。
きっかけは、ボールポンをしていたときです。
ふと気がつくと左前脚の一番外側の指から出血しています。
そのときは、あまり痛がらなかったので、木の枝で切った程度のことと思いました。
ところが、家に帰って、調べてみても、見たところ何の外傷もありません。
それは朝の散歩の出来事でしたが、午後になってから片足を上げるようになりました。
あとになって痛くなってきたようです。
連休中であったため、かかりつけのお医者さんはお休みでした。
おかしいなと思いながらも、様子を見ることにしました。
すると翌日からは痛がる様子もなく普通に遊んでいます。
「ん?」と思いながらも、日が経つにつれて大したことはなかったんだなと思うようになりました。
そうして2週間たった頃、やはりボールポンをして遊んでいたとき、ふと見ると同じ所で出血しているではありませんか。
これはただ事ではありません。翌日病院へ行きました。

かかりつけのお医者さんはちょっと変わっています。
田舎の古くからある佇まいの民家の庭先にプレハブが建っており、その入口に診察室と書いてあります。
そのドアを開けると、いきなり中央に古ぼけた手術台があり、その周りは薬箱やら医療器具やらで雑然としています。
待合室などというものはないので、はじめて行った人は面食らうに違いありません。
そして、事務員とか看護婦さんはおらず、その小屋の中で一人でやっています。
ちなみに診察時間とか休日はほとんど決まっていません。
そんな具合なので、出かける前に電話して都合を確認する必要があります。
なんとなく、いい加減なようですが、このお医者さんの知識と腕はそうとうなものです。
遠方からの手術の依頼が多く、その合間に診察してもらうことになります。

話がそれてしまいました。
リーフはこの病院が大嫌いで、連れていこうとすると猛烈に抵抗します。
足の指などおとなしく見せるわけがありません。
そこで、これでもかというほど押さえつけ、四苦八苦して診察してもらいましたが、やはり外傷は見当たりませんでした。
爪の可能性が大きいが、普通2週間もあれば治るはずだといいます。
庭で歩くところも見てもらいましたが、「よくわからん」ということで診察代の請求もなく帰ってきました。
ところが家に帰ると、またしても出血しているではありませんか。
出血している状態で診てもらえれば何か分かるかもしれません。
病院へ取って返しました。
しかし、すんでのところで間に合わず、別のわんこの手術が始まってしまいました。
翌日に延ばすのは嫌だったので、嫌がるリーフを押さえつけ、手術が終わるのを待ちました。
その様子は庭から覗き込むことができます。後で聞いたところ、フィラリアの手術でした。
フィラリアは20年ぐらい前から良い予防薬ができたため、今ではほとんどの獣医さんがその手術をすることができないそうです。

さてリーフですが、爪の鞘抜け(?)で間違いなかろうということで、処置のため麻酔をかけることにしました。
いきなり麻酔とは乱暴と思われるかもしれませんが、少し書いてきたような具合で、私はこのお医者さんを信頼しているのです。
麻酔をかけじっくり観察すると、ああやっぱり、爪のほとんど根元のところで折れていました。
その爪は切断しました。

リーフは事が起きてからからずっと痛かったのに違いありません。
でも、遊びたかったのでしょう。そのそぶりを見せることはほとんどありませんでした。
もともと折ってしまったのも、爪を伸ばし過ぎていたからです。
ダメな飼い主ですが、許してください。

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